むし歯、歯周病は歯に付着するプラークが根本の原因です。 1日に何回も歯をみがいても、むし歯になる人がいます。それはプラークが簡単には完全に除去できないからです。 むし歯予防、歯周病予防の基本はプラークコントロールです。 プラークコントロールにはご自分でやっていただくホームケアと、歯科衛生士の行うプロフェッショナル・ケアが必要です。 当医院では、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、壮年期、老年期の各年齢に適したブラッシング方法を指導いたします。
毎日の歯みがきで落としきれなかったプラークや歯石は、むし歯や歯周病の原因となります。特に歯石は硬くなり、歯ブラシでは取れなくなっています。そのまま放置すると歯肉炎を起こし、さらに歯をささえている歯槽骨を溶かして、歯がぐらぐらになる歯周病へと進行します。 当医院では、歯科衛生士による歯石の除去、徹底的な歯のクリーニングを行っております。 また、歯にタバコのヤニや、お茶のシブなどの付着物がついた場合でも、専用のエアフローにより、痛くなく、短時間に汚れを落とすことができます。
フッ素は年齢に関係なく、どの年齢層の方にも有効です。 フッ素は歯に取り込まれて歯の質を強くし、むし歯になりにくい歯質にします。また、フッ素イオンは、酸によって溶け出した部分に再びカルシウムを沈着させる作用があるので、初期のむし歯の場合、歯の再石灰化を促進し、むし歯が修復されます。
■フッ素塗布・・・半年に1回定期的に続けて行うことが必要です。
■フッ素洗口・・・自宅で毎日1回、フッ素先口を行ってください。
洗口液にはプラークを除去する効果はありません。基本的にはブラッシングをしっかり行った後に、補助的に使用することにより、むし歯の予防、歯周病の予防ができます。 洗口液は、一般に市販されているものが数多くありますが、化粧品に分類され、たださっぱりするだけで、むし歯予防歯周病予防の効果のないものも数多くあります。 適切な指導のもとで、有効に洗口液をお使いください。